AutoSleepの睡眠計測をより正確に測る方法

皆さん、こんにちは。
AutoSleepというアプリを知っていますか?

AutoSleepは、AppleWatchで使用できる睡眠測定アプリです。心拍数やセンサーを用いて睡眠を評価してくれるアプリです。

このアプリの凄い所は、自動で就寝・起床を検知してくれる事です。睡眠の評価や深い睡眠を取れたかどうかの計測も行ってくれます。

ウェイトトレーニングを行う上で、「睡眠」は非常に大切な事です。良質な睡眠はウェイトトレーニングのパフォーマンス向上とリカバリーには欠かせない物です。
AutoSleepを使用することで睡眠を改善することが出来ます。

AutoSleepを使用するのに必要な物

・iPhone (iPad不可)
・AppleWatch 第4世代まで動作確認ずみ
AutoSleep

残念ながらAutoSleepは有料アプリです。価格は370円です。買い切り型なのでそれ以降支払いはなく全機能が使えます。
高機能なので買って損は無いと思います。

AutoSleepの使い方

iPhoneでAutoSleepをインストール後、AppleWatchともペアリングしておきます。
自動でAutoSleepがインストールされるかと思います。

インストール後、下記のようにAppleWatchのアプリ一覧に月のアイコンが表示されればインストール完了です。

睡眠時の使い方はかんたんです。AppleWatchを付けたまま就寝することです。

AppleWatchが眩しくてお困りの方にはシアターモードがオススメです。
シアターモードとはAppleWatchの自動画面点灯がオフになります。手を傾けても画面が点灯しなくなります。使いたい時は画面をタップするか、ベゼルをクリックすれば使用出来ます。

シアターモードをの入り方は、AppleWatchの画面下から上にスワイプしコントロールパネルを開きます。下記の画像の左上の「顔が2つあるアイコン」をタップでオンになります。

それでは、いつも通り就寝、起床をしてください。自動で就寝が記録されます。

睡眠記録の見方

起動時の画面は下記になります。

昨晩から本日にかけての睡眠結果を見る事が出来ます。
この画面からは
・就寝時刻
・起床時刻
・睡眠時間
・深い睡眠時間
・浅い睡眠時間

就寝時刻と起床時間は下記の画像の矢印部分になります。

睡眠時間・浅い睡眠時間・深い睡眠時間・安静時の心拍数は下記でわかります。

画面の下のナビバーについて説明します。

1, 今日
これは上述の説明のように、昨晩から本日に掛けての睡眠記録を見る事が出来ます。

2, 時計
これは、1週間単位の睡眠記録と記録の簡易表示が出来ます。私はあまり使いません。

3, 履歴
月単位で睡眠記録を確認する事が出来ます。

上部のアイコンで下記がわかります。
・睡眠の評価
・良質な睡眠時間
・睡眠時間
・入眠時刻
・心拍数
・深い睡眠時間

4, 日表示/編集
睡眠記録に誤りがある場合、手動で変更出来ます。ほとんど使いません。

5, 設定
画面表示のダークモード機能や、目標睡眠時間を設定出来ます。基本的にデフォルトのままで大丈夫です。

正確に睡眠時間を測る為に気をつけたい事

AutoSleepを使う上で、誤作動してしまうケースがあります。
それをAppleWatchを外して放置しておくと誤作動を起こします。

AutoSleepは、心拍数を加速度センサーを用いて睡眠しているかどうか計測しています。画像のようにAppleWatchを外して放置すると、加速度センサーが反応しない為、睡眠していると記録されてしまいます。

そのため、実際の睡眠時間より多く睡眠したことになってしまいます。

正確に計測するため。AppleWatchを外した時は充電器に置いておく事をオススメします。

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