皆さん、こんにちは!
VANQUISHとモデル契約を結んでいる、「VANQUISH アスリート」の第1弾。
Jeff Seid(ジェフ・サイド)について紹介したいと思います。
見出し
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Jeff Seid(ジェフサイド)とは
1.2 ジェフのインタビュー動画
1.3 身長や体重、上腕サイズについて -
生い立ち
2.2 高校時代の怪我
2.3 アメリカ最年少 IFBBプロ - 現在の活動
- 死亡説
- Jeff Seidのトレーニングメニュー
- 有酸素運動について
- 食事のメニュー
- ステロイドの使用について
- まとめ
Jeff Seid(ジェフ・サイド)とは
IFBB メンズフィジークの選手です。初参戦で優勝します。その後IFBBプロに転向し史上最年少でプロになりました。
彼は学生時代、レスリングのオールアメリカン・チャンピョンであり、高校ではアメフト選手になります。
しかし、高校最後のアメフトの試合で、膝の前十字靭帯を怪我してしまい活力を失ってしまいます。
その後、目標を見失っていた時に出会ったのが、ウェイトトレーニングでした。
リハビリで初めたウェイトトレーニングに嵌りメンズフィジークを目指すきっかけになったのです。その当時の心境などをVANQUISHのインタビュー動画で語っています。
Jeff Seid(ジェフ・サイド)のインタビュー動画
身長や体重、上腕サイズについて
出身:アメリカ ワシントン州
生年月日:1994年6月12日生まれ
身長:183cm
体重:88.5〜93kg
上腕:45.72cm
職業:フィットネスモデル
生い立ち
ジェフがトレーニングを始めたのは12才の時。両親に誕生日プレゼントとしてトレーニング器具を購入してもらいました。
彼の両親は、ベンチプレス。ダンベル、バーベル、50ポンドのウェイト、そして「Weight Lifting For Dummies」(本)を買い与えました。
ジェフは後にこの本から非常に影響を受けたと語っており、今でも同じ本を持っていると語っています。
ジェフがトレーニングに興味を持ったきっかけは、「モテたい」という気持ちからでした。しかしトレーニングを始めたことで、トレーニングにハマり、今では生活の一部だと語っています。
高校時代の怪我
ジェフは高校に入り、レスリングやアメフトを始めます。スグにポテンシャルを発揮しオールアメリカンに選ばれるほど活躍します。
そんな彼も大きな挫折を経験します。アメフトの試合に膝の前十字靭帯を断裂する大怪我をします。スグに手術しますが、状態は良くならず、アメフトから遠ざかってしまいます。
そんな時に、ボディビルが彼に希望の光を与えます。手術後、上手く行かない現実に苛立ちを感じますが、気分を入れ替えて新しい「人生設計」を計画し直します。
アメリカ最年少 IFBBプロ
ジェフは、初めての大会出場に向けトレーニングを開始します。しかし、1回目の手術からわずか3ヶ月で前十字靭帯断裂を経験します。しかし、ジェフは諦めずトレーニングを続けます。
ジェフはIFBBプロカードを目指しトレーニングを続けて、ついにアメリカのIFBB史上最年少でIFBBプロになります。
現在の活動
現在はVANQUISH FITNESSのモデルや、自身プロデュースのアパレルブランド「SEID WEAR」さらにフィットネス関する本も書いています。
YoutubeやInstagramも頻繁に投稿されています。
メールアドレス:jeff@jeffseid.com
チャンネルでもっとも人気があったのが下記の動画です。
VANQUISHのモデル画像
死亡説が流れる
「Jeff Seid」と検索すると「Jeff Seid 死亡」とサジェスト表示されますが、死んでいませんw
インスタグラムの更新が全くされない時期があったため、このような検索が増えた結果かと思います。
2020年09月11日時点でインスタグラムに投稿していますので生きています。
Jeff Seidのトレーニング メニュー
ジェフのトレーニングメニューは下記になります。
ジェフはスーパーセットやボリュームの多いトレーニングを好んで使用しています。彼はトレーニングメニューをあまり変えず、何ヶ月も掛けて同じトレーニングを行います。
胸・カーフ
- インクラインベンチプレス 4セット
- ダンベルベンチプレス 4セット
- インクラインダンベルフライ 4セット
- ディップス 3セット
- ケーブルフライ 3セット
- スタンド カーフレイズ 5セット
- シーテッド カーフレイズ 5セット
背中
- デッドリフト 3セット
- ベント オーバーフロー 4セット
- 懸垂 4セット
- シーテッド ケーブル ロー 4セット
大腿
- バーベルスクワット 5セット
- フロントバーベルスクワット 4セット
- レッグプレス 3セット
- レッグエクステンション 4セット
- レッグカール 4セット
腕・カーフ
- バーベルカール 4セット
- ダンベルカール 3セット
- プリッチャーカール 3セット
- ダンベルトライセップスカール 3セット
- トライセップス ロープ 3セット
- スカルクラッシャー 4セット
- スタンドカーフレイズ 5セット
- シーテッドカーフレイズ 5セット
三角筋
- ショルダー・プレス 4セット
- サイドレイズ 4セット
- ベントオーバーリアレイズ 4セット
- フロントレイズ 3セット
- アップライトロー 2セット
- リアデルト ペックフライ 4セット
- バーベルシュラッグ 4セット
- ダンベルシュラッグ 3セット
どの部位も種目が多くカーフレイズを除くと1部位 4〜5種目行っています。
そして1種目は複合間接種目やパワーが必要な種目を持ってきています。バーベルスクワットや、ショルダー・プレスなど。
有酸素運動について
ジェフが有酸素トレーニングする際は、かならずHIITの形でトレーニングを行います。1日おきに10分間の有酸素を行います。
お気に入りは、ランキングバイクで強度を15に設定し、30秒間120回転を維持し、その後強度を5に落とし30秒間の休憩をします。これを10分間行います。
食事のメニュー
起床直後
- 全卵 2個
- 卵白 4個
- オートミール 半カップ
- ブルーベリー
- マルチビタミン・フィッシュオイル
朝食
- 玄米 半カップ
- 鶏むね肉 1枚
昼食 1回目
- バナナ 1本
- プロテイン 2杯
昼食 2回目
- アボガド 1個
- 鶏むね肉 1枚
昼食3回目
- ステーキ 1枚
- スィートポテト 170g
夕食
- 白身魚 230g or 卵白 1
タンパク質は体重1kgあたり3g以上、炭水化物は75gを下回ることは避け、脂質は60g前後を摂るようにしています。朝食はかなりバリューがある物を取り、午後から夕方に掛けて食事量も少ないように思えます。
ステロイドの使用について
ジェフはステロイドの使用について、語っていません。海外ブログでは彼の驚異的な筋肉の成長に疑問符を持ち検証しています。
Is Jeff Seid Taking Steroids or is he Natural?
要約すると、使用している可能性は低いという見方を示しています。
まとめ
いかがでしょうか?現在はあまりインスタグラムも更新されていないので、今後の活動が気になる所です。
彼がモデルを務めるフィットネスウェア VANQUISHは当店でもお取り扱いしています。